モンハン女子との出会いを求めて
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彼女欲しいよおおおおおおおおおおおおおおおお！！
という私の心の叫びから始まります
どうも
ぽんです
欲しいです
切実に
一緒にご飯たべて「おいしいね」とか
野良猫を見つけて「あ、ネコだ」とか
お花を見て「なんていうお花だろうね」とか
なんて事の無い日常を共有したいっ！！
そこでどうやったら彼女が出来るのか当たり前の事を考えてみた
彼女を作るには
何はともあれ出会い
仲良くなる
付き合う
完璧だな！うん！
出会い・・・出会いか・・・
どうせなら趣味の合う人とお付き合いしたい
一緒にゲーム出来る人がいいな
そうだ！最近はモンハン女子も多いらしいし
一緒に狩りに行けば仲も深まるやん！？やん！？
という浅い考えで、モンハン女子との出会いを求め
友人と二人で行ったときの話し
２０１６年1月2日
正月真っ只中
秋葉に降り立つ私と友人
ハンティング（女＆モンスター）には体力が必要だ！！
まずはエネルギーチャージ！ラーメン食おうぜ！ラーメン！
秋葉原にはラーメン屋が沢山ある
そんな中選んだのがこの店
骨付きのもも肉が丸ごと一本入っている
ワイルドだ
これから狩りを行おうとしているハンター二人にはピッタリだ
また、このもも肉が凄い柔らかい、端で簡単にほぐれる
スープも鳥パイタンで濃厚なのにあっさりしていてうまい
卓上にある、もやしのナムルもうまい
うまい、うますぎる
ガツガツとラーメンをかっ食らい
いざポータブルゲームカフェに狩りへ出発
向かったのは
店内に入ると中々の混みぐあい
正月からこんな所でゲームかよ・・・私達含め
ざっと見渡すと女性は4人ほど・・・
これは競争率高いな
時間は五時間、プレイモドードはマルチプレイを選択
自分のハンターランクと目的（ランク上げ、なんでも、お手伝いなど）を紙に書き
自分の席に張り出し、クエストが合いそうな人とプレイするシステムのようだ
当時私はニートだったので、一日１０時間以上はモンハンＸをプレイしていた廃人
一方友人は始めたばかりの低ランクだったので
友人のＨＲ上げをしながらモンハン女子が来るのを待つ
？？「ここあいてますか？」
私「はい、あいてますよどうぞ」
・・・・
おっさんやんけ！！！！
そりゃそうだ、店内ほぼおっさんだ
おっさんパラダイスだ
モンハンは最大4人でマルチプレイが出来るのだが
当然もう一人もおっさんだった
おっさん 友人
机机机机机
おっさん 私
この並びでモンハンを一緒にプレイする私達
（友人の低ランクのクエストにずっと付き合わせれば、嫌気が差し席を移動して、奇跡的にモンハン女子が来るかもしれない・・・）
という期待は叶わず
嫌な顔せず、友人のＨＲ上げ、装備作りに付き合ってくれた・・・
おっさんいい人達だ・・・
私「罠わなわな～♪」
友人「ないす～」
おっさん達「ナイスです」
友人「おっしゃスタン！」
私「ＧＪ」
おっさん達「ナイスです」
おっさん１「麻痺らせます」
私「ナイスです」
友人「ないす～」
おっさん２「ナイスです」
ゲームで出会いを求めるのが間違っていたのだ・・・
年齢、見た目、性別を問わず、一緒に楽しめる
それがゲームなのだ
ありがとうおっさん達、大事な事に気づけたよ
それからは当初の目的も忘れ、終了時間までおっさん達と狩りを楽しんだのだった
完
そもそも女の子一人でこんな所に来るわけ無い
